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Talking skill

オウム返しの話術

オウム返しの話術

オウム返しの話術とは

会話の基本的な会話術として「オウム返し」は頻繁に使われています。

「オウム返し」を使うと、話し手にきちんと聞いているという安心感を与えて、

和やかに会話を進めることができます。

相手が発した単語をオウム返しのように単語を返すという意味でオウム返しの話術と言われています。

簡単ですが、効果は絶大です。

For Example

例1 相手の発言が短い場合

相手
「昨日は城南宮に行ってきたんだ~。城南宮は久しぶりだったけどやっぱりすがすがしくて良い気持ちになったわ」

自分
「へえ~城南宮かあ~」
「城南宮に行ってきたんだね」
「久しぶりに城南宮にいったんだ!」

「城南宮ってどこにあるの?」

⇒ポイント
コメントは短い場合は相手の発言の半分ぐらいを
拾ってそのまま返します

例2 相手の発言が長い場合

相手

「丸亀うどんはとてもおいしいよ。
 昔会計の勉強をしていたときにしょちゅう行っていたんだ。
 また近くによったら寄りたいな。まじでオススメ!」

自分
「しょっちゅう行ってたんだ!おススメなんだな!」
「丸亀うどん、またいきたいって感じなのですか」
「勉強の後にしょっちゅう行くぐらいおいしいんだね」

【ポイント】
コメントは長い場合は相手の発言の30%ぐらいを
まとめて返します

例3 ちょっと言い換えてオウム返し

相手

「最近、就労移行支援ひかりに行っててね~、パソコンのMOS資格も取れたし

前は、昼夜逆転してて身体もしんどかったんだけど、今じゃ躁鬱も起こらなくなってて~

行ってよかったわ~」

自分
「へ~就労移行支援ひかりって、パソコンも出来るようになって
しかも資格もとれるのね~
気が付いたら躁鬱も治っちゃってるって感じ?良かったね~」

【ポイント】
毎回全く相手と同じ言葉を使っていると不自然になってしまいます。
少しだけ言葉を変えて返すと自然になりますので、
是非試してください。

就労移行支援ひかりでは、個別にてコミュニケーション講座を学ぶ事が出来ます。

個別学習にてインプットをした後、実践練習をして身に着けます。

就労移行支援ひかり |うつ症状・発達障害などの就職を目指す障がい者を支援

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